みなさん、気軽に出来るアルバイトを探してませんか?
就活中・受験中でお金が無く決まった時間にシフトに入りたいけど出来ない、就活中なのにシフト固定のアルバイトに入ってしまってフットワークよく活動できない、時間に縛られなくないなど色々悩みはあると思います。
そんな時にお勧めなのが日雇いアルバイトです。普通のシフト制だと一回決めてしまうと特別な理由が無い限り変更が効かない固定なのですが、このアルバイトは自分が仕事をやりたい時間にあった案件を選択して仕事をやることができます。
そんなお勧めの日雇いアルバイトを始めるにあたって、まず最初にやることから仕事をする時に気を付けることまで一通り解説していきます!
日雇いアルバイトの登録説明会へ行く
まず、登録会に行かないと仕事すら貰えません。この日雇いアルバイトの登録会は完全予約制で日時も予め決められている場合があります。大半の日雇い派遣の会社は、アルバイト紹介サイトから自社ホームページへ誘導し、登録会の予約するのが多いです。
なので、以下の好きなアルバイト紹介サイトから日雇い派遣のやっている仕事の紹介会社を選び、登録説明会の予約しましょう。
バイトル |
マイナビバイト |
フロム・エーナビ |
タウンワーク! |
予約方法は、サイトの募集ページに記載されている場合があります。不明な場合は電話やメールで問い合わせて予約をし、登録会が行われる会場へ行きましょう!
ホームページ予約するときの入力するべき個人情報は大体、名前、性別、年齢、メールアドレスなど本人確認や追加連絡をするときに必要な情報ですので、入力漏れなく欄を埋め予約を完了しましょう。
電話予約の場合は、名前と電話番号と必要最低限の情報だけで予約ができるところもありますが、基本はホームページ予約の入力欄と同じことを登録会担当の人に聞かれます。
また日雇い派遣会社の説明もありますが、こちらはクライアント(仕事をくれる側)と私たち(仕事をもらう側)の話が大半です。日雇いアルバイトを長くやろうとしている方は、とても重要な話になります。
登録会に必要な持ち物
登録会は、仕事が簡単に貰えるからと言って登録会は手ぶらでは行けません。手ぶらだと最悪、門前払いか次回の登録会になってしまうのでしっかりと準備して行きましょう。
履歴書・職務経歴書について
基本的に履歴書が不要なところは、後に履歴書と似た感じの登録書類を登録会の会場で書きます。例外もありまして、コールセンターやデータ入力など責任を伴う案件を扱う日雇い派遣、短期派遣の場合は「履歴書」が必要です。
登録会で記載する個人情報は履歴書とほぼ同じですが、例に挙げます。
・ 氏名
・ 性別
・ 生年月日
・ 住所(現住所)
・ 電話番号
・ 最終学歴または職歴
・ 保有資格
・ 趣味または特技
社会人であれば職務経歴書、学生であれば学生証と簡単な学歴のメモを用意すれば会場で思い出しながら書類に記入することなくスムーズにできますね!
持ち物
・ 公的に発行された身分証明書
健康保険証・住民票・パスポート・運転免許証・学生証・マイナンバーなど
・ キャッシュカード・講座の通帳
自分の銀行口座がわかるもの。メモでも良いのですが、給料が支払われる口座の登録なので、実物で一つ一つ確認しながら間違いない様に記入するためにも持参しましょう。また、派遣会社によっては対応していない銀行もあるので登録会の時に聞いておいた方がいいですね!
・ 実印
アルバイト(仕事)を受けるための書類なので、とても重要な書類です。シャチハタは基本的に不可です。
・ 証明写真
履歴書に付けるような写真を持参するように言われる派遣会社もあるので、言われたら持っていきましょう。
・ 筆記用具・メモ帳
やはり、日雇いアルバイトなので一人で現場に行って仕事をするなんてことはざらにあります。なので、責任を負わないためにもしっかり気を付けるべきポイントなどを把握し、登録説明会で言われたところで、大事なところはメモをしておきましょう。
登録説明会へ行くときの服装・髪型
準備も済み、いざ登録説明会の会場に行くとき当日はどんな髪型がいいのかが一番の悩みどころですよね。私が、6社も日雇い・短期派遣会社を回ったときの経験談を含めて解説していきます。
意外に重く考えているあなたは、安心してください!!
服装
どの日雇いアルバイトの分野でも「カジュアル系の私服」でいいです。派手すぎるのは少し考えようなので、あくまでもTPOを考えましょう。靴も派手ではないハイカット・革靴までは大丈夫ですが、ブーツやサンダルは厳禁です。
やはり仕事を紹介してもらうので責めてでも好印象のために、派手すぎないカジュアルな服装を意識して登録説明会に臨みましょう。
ダメな服装
・ ルーズで極端な服装
・ 寝間着のようなラフ過ぎる服装
・ 露出が多い服装
好ましい服装
・ カジュアルな服装
・ リクルートスーツ
髪型
髪の毛の着色(金髪や茶髪)は基本的にNGです。仕事の案件でも髪の毛の色が厳しい場合があるので、もし髪の毛を染めているのであれば黒に戻した方が好ましいです。
髪型も過度な剃りこみなど(アフロやリーゼント)で無ければ登録説明会の時に注意を受けなくても済みます。
登録説明会の進行
大体こんな流れで進行します。
(1)説明
(2)書類記入
(3)簡単な面接
というのが、主な流れで1~2時間が目途です。事務系など実際にフルタイム働くようなところだと適正やスキルの評価をするので通常の2倍の時間かかります。
会社、派遣に関する説明
会社概要、クライアントと日雇い派遣会社の立場、仕事(案件・シフト)の入り方、勤務時に気を付けること、給与など実際にアルバイトをするときに必要な立ち振る舞いや知識の説明を受けます。
この説明で掛かる時間は1時間~1時間30分。
大事なこともあり、メモを取りながら聞いた方が後に疑問なことを聞く前にメモしたことを読めば解消されることがあるのでお勧めです。
書類記入
持参した履歴書や身分証明書を見ながら必要書類に記入をしていきます。
このコーナーで掛かる時間30分~1時間。
大体の派遣業者で、一通りの説明をした後にこういう記入の時間があります。なので、必要な道具・資料を置いてスタンバイした方が速く記入が終わりそうですね!
面談
日雇いのアルバイトなどは説明・書類記入が終わった後、すぐ登録説明会は終了になりますが、事務や店員派遣など少し責任を持つような業種だと面接があります。
日雇い=どうせ楽だから責任も無い
希望する作業ややりたくない作業など今後紹介する仕事についての1対1の話になってきます。
実際に仕事をもらう
仕事をもらう旨を伝え、当日その案件に指定された現場へ行って実際に作業するだけという簡単なことですが、その仕事を取るまでが少々難しいので案件募集のメールの場合と電話の場合に分けて解説します。
メールの場合
希望する作業、時間が自分のスケジュールに合うやつが、自分のメーラー(メール受信箱)に通知が来たときにすぐ派遣会社に電話しましょう。
日雇いアルバイトは、仕事の取り合いなので躊躇して後回しに連絡してしまうと案件に対する従業員の募集が速攻終わってたりとかあるので、極論で言うなれば「考えている暇はない」です。
仕事したいスケジュールがしっかり決まっている場合は、その前日に届く募集メールにすぐ食いつきましょう!
スケジュール登録後、案件募集の電話がかかる場合
決められたスケジュールの登録サイトに自分の仕事をしたい日または空いている日を登録してから、前日に案件の募集電話がかかる一見優しそうに見える募集システムです。
しかし、仕事中・授業中に掛かってくる場合が多いのでちょっと迷惑な要素がありますが、だからと言って「夕方に電話してくれ」とお願いできないという現状です。
というのも大半の派遣会社は、夕方には発注分の人員の割り当てが終わっているので、自分に回ってくる仕事の案件がなくなります。なので、仕事中・授業中に電話が掛かってきたら一回切って、一区切りついたら連絡しなおすという形になりますね。
また、空いているとスケジュール登録したのに電話が掛かってこない場合があるので、その時はこっちから派遣会社に連絡して仕事(案件)をもらいます。
まとめ
どうでしたか?
登録説明会へ行かないと仕事すら貰えないし、何も始まらないので根本的な悩みである「金欠が解消される」「暇を有効活用できること」は無いです。
実際に一つ行動から抜け出したい悩みの解消を目指すために日雇い派遣の登録説明会に行きましょう!今回、解説した感じに行けば難なく仕事を取れると思います。