実は、日雇いアルバイトは仕事が有り余るほど多くあると言われていますが、私のような「休日の土日」に働く、アルバイターには余り仕事が回ってこないのが現状です。本当は、今日働きたいのに働けないなんてこともザラにあります。
そんなことが1ヶ月4週間の土日で8日の内4回も仕事が入らないと、とても生活ができないので他派遣会社に入って、その本来入るはずだった土日の穴を埋める形をとることになります。
意外と競争が激しい
日雇いのアルバイトには「忙しいシーズン」と「暇なシーズン」があります。忙しいシーズンは難なく仕事に入れるのですが、暇なシーズンになると余り仕事に入れません。というのも暇なシーズンは、自分らが予想する案件整理終了時刻に電話をして仕事を確実取ることが頻発して「時間的競争」が発生します。所謂、仕事争奪戦状態です。
私も土日前は必ず、正午から1~2時間過ぎたら「仕事ありませんか?」と電話をします。この電話をしたときには、現在ある案件がすべて埋まってしまっていることが度々あります。
だいたい、夕方には発注されている仕事が全て埋まっている場合が多いので、夕方に仕事が欲しいなんて問い合わせても入れません。なので、複数の派遣会社に登録するのが正攻法だと思います。
2~3社ぐらい登録する
ここで仕事に入れなかったから、次ここに問い合わせて仕事をもらうというふうに柔軟に対応することができます。紹介業者1つに縋らなくても複数登録をすれば仕事がとれる確率が登録した会社の数を増やすにつれて上がります。
逆に「本命としている紹介業者」よりも「サブ的な紹介業者」の方が楽しかったり、簡単だったりもします。
また、仕事に行くときに交通費の問題も出てきます。地元で日雇い派遣を展開しているところを上手く絞って登録した方が良いです。たまに、交通費規定内支給など手当を支給してくれるところもあるので、そこを上手く探せるといいですね!
また、給与の支給方法にも色々と違いがあるので会社ごとに確認を忘れないようにしましょう。
どんな日雇い派遣会社がいいのか?
メール送信で募集するところは余りお勧めしません。なぜなら、交通費が出なかったり場所も遠すぎて行けない場合があるからです。いかにも「行ける人はメール見てから返信してね」という感じで、早く電話で問い合わせても「埋まってしまった」で門前払いを受けてしまいます。
実際のところ、メールを受信した時から争奪戦が始まってると思うと「メールに気づかなかった」は致命傷なのです。なので、好ましい派遣会社は「ウェブでスケジューリング提出を必須にしているところ」「仕事紹介の電話がかかってくるところ」になります。
なぜかというと、スケジューリング提出で紹介担当者が行ける日にち、時間と案件を照らし合わせて無理がなければ、仕事の電話をしてきます。そうすると、現場に行くアルバイトが電話に気づいて折り返し掛けなおします。そうすると、折り返しが早ければ確実に仕事が取れるからです。
他にも「ジャンル特化派遣」もいいですね。設営系なら「テントを建てる仕事」、イベント運営系なら「ライブ運営の仕事」というように主催者側に良く知ってもらえている派遣会社なら仕事も尽きることは無いと思うので、いいと思います。
それよりもジャンル特化なら仕事をやっていて楽しいと思います。
まとめ
どうでしたか?
どんなに日雇いアルバイトでも実際には下の人間まで全部に仕事は回ってきません。
実際のところ、平日に入れる「レギュラー」と呼ばれる専業アルバイターに仕事がたくさん回り、土日のみの日雇いアルバイターには、仕事が回って来なくて生活がかかっている人はかなり厳しい面があります。
また、沢山登録した方が仕事が取れる確率は増えますが、日常茶飯事電話がかかってきます。あまり受けれないと思うので、丁度いい時間帯をあらかじめ派遣会社に伝えておきましょう。
日雇いの派遣会社を決める時は必ず、交通費が出るか出ないかをしっかり見ましょう。アルバイト紹介ページで不明な場合は問い合わせてみるのもいいでしょう。問い合わせた結果「クライアントの契約内容によって違ってくる」みたいなことを言うところは辞めておいた方がいいです。
なぜなら、仕事を行くとき交通費全額自腹になる場合があります。
必ずアルバイトの紹介ページに「交通費規定有り」という日雇い派遣会社の募集ページがありますので、探して見ましょう。