出費や光熱費というのは結構高いですよね。実家の光熱費(電気・水道・ガス)は4人家族で月2万円前後で一人暮らしになると1万円ぐらいになるのかなと思っていましたが、いざ一人暮らしを始めてみると月7千円~8千円で済んでいるんですよね。
暮らしてみてから気づいて「こんな感じなんだ。」と
光熱費が少ない理由として一例挙げると、私の場合は平日も休日も帰る時間が遅いので余り家にはいません。ということは、使用時間としては少ないのです。ちなみに私の賃貸はガスヒーツ使用料で5千円分ぐらい家賃と一緒に引かれているので(電気・水道)だけです。
さて、題目からズレてしまったので今回のテーマは「親に仕込まれた節約ルール 5項目」です。本当に私の小さいころから親にうるさく注意をされて来て、今まで来たのですが本当に助かってます。
特に「節約ビギナーの人」はすぐできるルールなので、しっかりと今から解説する5項目を心に留めましょう。
照明を付けて、不要な時はすぐ消す。
照明の電気消費が何かと大きな割合を占めていますので、こまめに電気は消しましょう。でもこまめ過ぎるのは良くありません。言っていることと矛盾しますが、頻繁にON・OFFをすると蛍光灯や電球の寿命が短くなります。
だからこそ「いちいち付けなくてもいい照明は付けないこと」です。
外出するときは冷蔵庫以外のコンセントを抜く
待機電力というのが常に発生していて、一日中コンセントを付けっぱなしにすると電化製品や機器の劣化にもなりますので、せめて外出時はコンセントを抜きましょう。
1年間の待機電力は約7000円
(24時間360日コンセントを付けっぱなしの場合)1日に換算すると約20円、1ヶ月だと600円になります。
本当に大きな目で見ると無視できない額になりますので心に留めましょう。
後、これを実行することによって付加価値があります。それは「防災対策」で、コンセントが付いたままになってないので「トラッキング」が起こる確率は格段に減ります。
※ 「トラッキング」というのは、埃がコンセントの上に溜まり、湿気を吸収して水分を持ちます。その埃が吸収した水分がコンセントの鉄の部分に触れて、感電(ショート)して埃にも電流が伝わって燃えることを指します。
水道の蛇口はしっかり確かめる
前に1日ぐらい家を開けたとき、部屋の全蛇口を確かめ忘れてて浴室の蛇口が不完全なままで気づいたときにはもう遅く、2か月後の検針のときの明細を見たら800円ぐらい違ってました。
遅刻リミットなどの朝焦りの元になることを防ぐことによって、閉め忘れを見逃さずに済みますので「(朝は決まった時間に起きるというような)生活習慣を見直す」ようにしましょう。
洗濯ものは1週間に一回
洗濯するにもお金がかかります。
詳しくは、ここに一部載っています。
参照してもらえたと思いますが、洗濯機もコインランドリーも高いですよね。なので「少しでも出費を減らすため」ということで親に「半強制的」を強いられていましたが、いつしか自然になってました。
シャンプーなどは、半プッシュ1回だけ(男性推奨)
これをやれば、シャンプーなどを1ヶ月半ぐらい買う必要が無くなり出費削減に貢献します。シャンプーとボディーソープの価格が意外と痛く、1個ずつ買うと600円~700円(1個:300円~350円ぐらい)かかります。
現在のシャンプーやボディーソープは、少量でも泡立ち安くなっている商品が多いので「半プッシュ」だけで済むのですが、足りない人は「ワンプッシュ」でも良いでしょう。
花王「メリット」で検証した結果
ワンプッシュ = 1ヶ月
半プッシュ = 1ヶ月と半月
お勧めなシャンプー類は、どこのスーパーでも最安の領域に君臨する、花王の「メリット シリーズ」です。
まとめ
今までの項目を振り返ると
- 照明は付けたら消す。「付けなくていいものは極力、付けない」
- 外出時はコンセントを冷蔵庫以外抜く。
- 外出時に水道の蛇口を閉めたか確かめる。
- 洗濯は1週間に一回。
- シャンプー類は、半プッシュ。
意外と簡単ですね!すぐに5項目を取り入れて、出費・光熱費の削減をしましょう!!