一人暮らしの始めは1週間近く契約周りの嵐でしたね。正直、規約とか約款とか読むのがめんどうですよねとは言いたいのですがそうもいきません。
実際に私も契約の勘違い(読み違い)で損をしています。
何かとサービスを契約するときにあまり規約などを見ないまま、同意のボタンを押してしまう方々が多いようです。
「これは本当に危険です」と言いつつも父親も私が注意しているのですがやってしまうんですよね。
そんな訳で今回のテーマ「契約書の規約をある部分だけを読めばリスクを大抵把握できる箇所」の徹底解説していきます。
規約や約款の項目について
規約や約款の項目には大雑把ですが、以下のようなものがあります。
項目
総則
目的
範囲
個人情報
免責
権利
禁止事項
運営元
裁判
沢山あることがわかりますね。時間がないときは読まないまま同意ボタンを押してしまいそうですね。かといって押してはいけません。押してしまったら「契約完了」になってしまいます。
なので次の事項に「読まなくてはいけない項目」をまとめました!
契約書や約款などで最重要な項目
サービスを契約するときに「大概のサービス内容を分かっているから読まなくていい」というふうになってしまい、後に大きな問題になったり大きなお金を支払うことになったりと見えないリスクを背負うことになります。
仕事なら全部読むことは必須で、それは私生活でも本当なら同じなのです。
本当に読まなくては行けない項目
前の項目で黄色マーカーをしましたがわかりやすく大雑把に言いますと
- 免責事項
- 損害補償
- 賠償責任
- サポートされない事項
というような自分のリスクに関わるところを重点的に読むべきです。読むことによって勘違いや詐欺に会うようなことはないと思われます。
免責事項とサポート外の事項は、サービスと言えども何でもサポートされるとは思ってはいけません。
例えるなら「交番に自分の会社の仕事を押し付けるようなことです。」
損害補償は、もし損害を伴うような事態に会った時にどれくらい補償されるのかを前もって知って置いてください。そういうことを知らないと何のためにサービスを受けたのかを問うようなことになるので気を付けましょう。
損害賠償については絶対に知ってください。契約後は「知らない」という言い訳は使えないので気を付けましょう。
しっかり読んで賠償を伴うようなことは避けましょう。
まとめ
- リスクを負うような契約な場合は規約の下部に書かれている「損賠賠償」などリスクを負う項目を契約前に目を通して確認する。
- 仕事でも生活でも規約・約款を読むのは当たり前
- 規約・約款を読むのは自分を守ることにつながる
契約書を全部読まないのは本当に危ないので気を付けましょう!