一人暮らしのホームシックは大変!?その原因と対処法とは?

一人暮らし
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東京に上京して賃貸を借りて住んだとき、とうとう一人暮らしが始まったかと胸の高鳴りと緊張を抑えながら荷解きをしていました。田舎とは違い、少し歩けば色々なお店があり充実していてやっぱり都会なんだなと思いました。

 

 

荷解きが一通り終わり、ご飯を食べに街に出て目についたお店に行きました。ゆっくりと一人で食事をしてて、これが続くんだなと心の隅で思いながら食事を終えました。

 

 

夕方の夕暮れ、借りた部屋のベランダで並ぶビルと住宅街を見ていて「実家の山は大きかったよな」とか「あっちは涼しいんだろうな」とか「親父は何してんだろ」とか思いながら上京する前までの実家の思い出に浸ってた覚えがあります。

 

 

これが、ある意味ホームシックになる前兆です。さらにひどくなると精神的に打たれ弱くなります。

 

 

私が部屋を借りて一週間後、予想外のことが起きます。生活費の採算が合わない、入ろうと思ってたアルバイトには入れないと言った感じに上京する前にイメージしてたことが現実にならないことが起きましたね。

 

 

これは、本当に精神的に来ます。というのも親には迷惑かけれないということを上京前にはしっかりと自分に言い聞かせていたので親には「アルバイトやってあまり負担かけない」と強がって言ってしまいました。これが電話かけるにしろ何しろ親に頼ることを躊躇してしまいます。

 

 

さて、ここで何が起きるかというと泣きじゃくりながらの電話をかけることですね。もはや、もう自分でどうにかできるという精神は皆無の状況で生活の舵取りができない展開なので、ストレスからの来る涙ですよね。

 

 

こんな感じに初期症状から悪化する体験談を長々と書きました。今回は、ホームシックの原因と対処法をご紹介していきたいと思います!

 

 

 

 

ホームシックの原因

 

誕生した時から家族に囲まれた賑やかな生活を送るのが当たり前となっていて、一つ一つの他愛のない家族との思い出が「特別」だと感じないのが大半でしょう。

 

 

私もそうでしたからね。

 

 

やっぱり田舎は、田舎で大きなショッピングモールも無ければ、充実した設備を持った学校も無くて上京という選択肢しかない場合、自分の目標のために都会にある大きな学校へ行かなければいけません。

 

 

いざ、上京するために賑やかだった実家から離れて、一人暮らしを始めるとなると「家族との団らん」や「故郷の風景」が懐かしくなり、ずっと帰れない事で寂しさが込み上げ「ストレス」と化してしまいます。

 

 

 

その寂しさの追い打ちで、環境の変化に “ワケが分からなくなり” 対応できていないので、更にストレスが倍増します。それを負の連鎖ならぬ「ホームシック」といい、初めて一人暮らしを始める人に多く見られる心の症状です。

 

 

 

さらに項目ごとにまとめてみると

 

・ 経験的要因

 

初めての一人暮らしなので、例え一人暮らしの主な流れを詳細にイメージしてもどこかで抜けが発生して生活の舵取りが不可能となり、ストレスに繋がるというのがホームシックの序章になります。

 

 

・ 思い込みからくる要因

 

あえて今後の不安要素を煽るような思い込みで、ストレスが倍増される場合と自分は一人暮らしは不向きなのではないかという思い込みも活力を衰えさせ、自分の行動力を疑うことになりストレスが蓄積される場合があります。

 

 

・ 慣れ合うことが難しい

 

人になじめないということは、やはり行動にも表れます。慣れない環境下で自分を必死に保守しようとしても経験が無いので気持ち的にも不安定になります。この様な不器用なことで、生活になじめないなんてことも私の周りでもよく見られます。

 

 

・ 強制的な自立

 

自分の自立の決心より先に外部の力により強制的に自立、一人暮らしを強いられることによる経験・行動力の無さから来る精神的なダメージがあります。それによってストレスが増して、酷い場合は一人暮らしの生活すらまともに出来ません。

 

一人暮らしを始める前に揺るぎのない決心が絶対に必要です。いわゆるマインドセットですね。例えそれができても「経験的要因」から来るストレスもあります。

 

しかし、決心するしないで改善の見込みを比較した場合に決心してから一人暮らしをした方が速く改善します。

 

 

 

 

克服の方法

 

 

メンタル面で克服するのですが、それは個々によって違うものがあります。なので、私がやった克服の方法を列挙していきます。

 

・ 上京(留学)した理由(最終目標)を心に刻み込む。

・ 没頭できる趣味(作業)をする。

・ 平日休日は家にいる時間を短くする。

・ 打ち明けられる友達を作る。

・ 整理整頓をしてみる。

 

 

上記の項目である程度、克服できたら最後に「上京(留学)先のいいところを見つける」ことをしましょう。ちょっとしたところでも田舎と少し似ている場所があったりとするので気を落ち着かせることにも繋がります。

 

 

というのも、上記の項目にも書いたように ”知らない” というのはメンタル面を徐々に弱らせます。なので環境に適応させるためにも ”知っている” を増やすことによって、メンタル面の生活環境の適応を促進させる必要があるからです。

 

 

また気を紛らわす、没頭できる作業・体験をすると自分を心を強くすることができます。興味があることをとことんやることが大切です!またこれによって趣味に発展するのでとてもおすすめです!

 

 

 

まとめ

 

 

どうだったでしょうか?

 

 

私は一人暮らしを始めてから、ずいぶんと忙しかったので後ろを振り向く時間すらなかったので、多分5日ぐらいで改善・回復できました。

 

しかし、そうも上手くいかなかったことがたくさんありますので、焦らずゆっくりと改善していきましょう。改善へと向かう気持ちはあなたを強くすることにも繋がりますので頑張りましょう!!

 

 

また「ホームシック」が治ったおかげで、家族との思い出が「やっぱり特別」なんだと実感できたので、今度の帰省のときは実家でいろいろ話が進み、不謹慎ながらも上京の前よりか満喫できそうです。

 

 

「ホームシック」を克服して、胸を張って実家・故郷に帰りましょう。

 

 

 

 

 

 

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