節約できる経済的なプリンターとは?印刷機の種類ごとに比較してみた!

お金の節約術
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やはりプリンタというのは、種類ごとによって良さはありますがインクを使いすぎたり手入れをしないとしっかり印刷できないなどと中々大変です。

 

 

皆さんの使用する用途は、書類印刷またはデジカメで撮った写真といった限定的なものだと思います。プリンタの用途ごとに考えた置き場所・使い方をしなければ、ただ維持費がかかる道具になってしまうので、うまく使い分けることが大事になってきます。

 

 

 

なので、以下の3項目に則ってご紹介していきます。

 

・ 印刷機の種類ごとのメリット・デメリット

・ インクジェットプリンタとレーザープリンタの比較・違い

・ どちらが節約できる経済的なプリンタなのか

 

 

 

 

 

 

印刷機の種類で比較

 

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家電量販店の店員さんに言われるまま、プリンタを購入してませんか?

 

 

もし、そうであれば節約面で相当な損を被ることになります。店員さんのアドバイスはとても参考になりますが、そのアドバイスの中に「量販店の都合ならぬ販売促進」というものを上手くねじ伏せてきます。

 

店員さんの多くは、モノクロプリンタよりインクジェットプリンタを推してくるのでそれだけで考えるのは後々の維持費やお手入れが大変になってきます。

 

 

 

 

 

インクジェットプリンタ

 

 

本来、インクジェットプリンタというのは写真を印刷するためのものなので「普通紙」を印刷すると液体インクを噴射するインクノズルが劣化し、後に写真を印刷するときに仕上がりを悪くするだけではなく高価な液体インクを多く消耗することになります。

 

 

また、インクを使用して減るだけならいいのですが「日の当たる場所」「熱がこもる場所」に置くと液体インクが蒸発してしまって「使わずして減る」という衝撃的な現象が起こります。

 

 

しかし、インクジェット式プリンタというのは、写真や年賀状の裏面レイアウトとかを印刷する分にはお店で印刷を頼むより安くできるので、そういう画像を印刷する用途ではお勧めできます。

 

 

少々、面倒なんですが置き場所や用途面・お手入れをしっかりすることによってコストを減らせます。

 

 

 

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メリット

 

・ インクを吹き付けながら印刷するため、写真が鮮明に映る。

・ インクの取り換えがちょっとだけ簡単。

・ 軽量でコンパクトなプリンタもある。

・ 割と安い機種がある。

・ 省エネ。

 

 

インクジェット式というのは、左右にエアブラシを吹き付けながら振って印刷する方式です。なので「写真などの繊細な印刷」に向いています。対応する色が多くなるほどよりくっきりと印刷でき、大体8色が定番ですが機種によって10色対応なものもあります。

 

やはり、左右に振る機構を内蔵しているだけなので「省エネでコンパクトな機種」が多くあります。写真や年賀状だけなら小さいプリンタでもいいのではないでしょうか。

 

 

デメリット

 

・ 顔料インクの印刷できる枚数が少ない。

・ 顔料インクなので乾くまで紙に触れない。

・ 印刷するときにデータによって歪む(波打つ)。

・ 給紙するところが狭いのですぐに紙切れになる。

・ 何かと気をつかう。

・ 維持する手間がかかる。

・ インクが高い。

 

 

 

インクジェット式というのは微細なエアブラシを使用しているので、高頻度でメンテナンスが必要になります。

 

 

なぜなら使用後にインクが詰まり、写真の印刷具合に影響とか出る場合があります。顔料インクが高い分、印刷後はインクの蒸発を防ぐために「日の当たらない場所」で「高温にならない場所」に置く(保管する)ことがインクの取り扱いの中で求められているからです。

 

 

 

 

レーザープリンタ

 

 

レーザープリンタの場合、モノクロレーザープリンタならコンパクトな機種もありますがカラーレーザープリンタの場合は机のワゴンぐらいの結構な場所をとる機器が大半です。

 

 

実際、カラーレーザープリンターは仕事向けで、家庭向けもしくは学生向けと言ったらモノクロレーザープリンタです。というのも、家庭で「このウェブページをメモのために印刷」したいと思ったとき、たかがメモ程度でカラー印刷は使いませんよね?ちょっとしたことでも印刷がコスト的にも気軽に出来るのが一番の利点です。

 

 

学生の場合でも同様で「履歴書」や「課題印刷」のときコンビニや店で買うよりもモノクロプリンタで印刷してしまえば安くできます。また、店やコンビニに行く労力・割高なお金を失わずに済みます。

 

 

なので、レーザープリンタはカラーとモノクロがありますが家庭・学生向けはモノクロプリンタをお勧めします。

 

 

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メリット

 

・ 文字に関しては、くっきりと印刷できる。

・ 数十ページというような大量な印刷が短時間かつ安くできる。

・ ビジネス向けと言われているがモノクロ型なら家庭用でも結構使える。

・ ドラムと呼ばれる顔料インクの持ちがインクジェットより約3倍長い。

・ 用紙を溜めておくケースがあるため、すぐに紙切れにならない。

 

 

 

レーザー式プリンターのいいところは何より、1枚の印刷単価が安く短時間で印刷できるというところです。モノクロレーザープリンタであれば置く場所にも困らないです。

 

また、プリンタやトナー・ドラムと呼ばれるインクの購入費が安いからです。なにより課題とかの印刷がコンビニやスーパーよりも手軽です。

 

 

 

 

デメリット

 

・ 印刷時の消費電力がインクジェットより高め

・ カラー印刷対応機の価格で見たら、インクジェットより高い

・ カラー複合機は大きいので置く場所に困る。

・ 写真には向かない。

 

 

レーザー式は「電力によって粉を圧着して印刷する」ので消費電力がインクを吹き付けるインクジェットより多いです。

 

また、インクには粉をつかうので液体インクを使用するインクジェットプリンタのように写真には向きません。

 

 

 

 

 

 

 

節約できるプリンターの種類とは?

 

 

 

私もインクジェットプリンタとレーザープリンタを両方使っていて、モノクロレーザプリンタが一番コスパ・扱いやすさに優れています。

 

 

電気代・インク代・手入れの頻度・置く場所などトータル的、総合的に見たときに一般家庭で写真を印刷するときは趣味の範囲など使用する場面が限定的になっている場合が私の実家で見ても見受けられます。

 

 

やはりモノクロプリンタであれば、インクジェットプリンタで定着思考である「インクが高いから印刷は勿体ない」と印刷するかなどコストで悩まずに気軽に印刷ができます。また、インクジェットは印刷までの時間がかかるのに対して、レーザーは電源を付けてほんの数十秒で印刷可能待機時間入るのですぐ印刷できます。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

どうでしたか?

 

 

分かりやすく各項目ごとに言いたい事をまとめると以下の感じになります。

 

 

 
・ インクジェット式は、維持が大変で書類作成に向かない。

・ レーザー式複合機は、初期費用がかかるが印刷コストをより抑えられる。

・ レーザー式モノクロプリンタは「初期費用」「印刷コスト」が上2つより少ない。

 

 

 

 

プリンタを購入するときは、店員さんに任せっきりではなくあくまでアドバイスは参考程度にしておきましょう。また、店員さんのアドバイスの後はほぼ必ずセールスが入るので都合のいいものしか言わなくなる場合があります。

 

 

 

なので「用途」「使用する頻度」などしっかり考えた上でどれが最適な機種なのかを把握しましょう。

 

 

 

 

 

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