100円均一ショップは本当に便利で収納から消費物まで幅広く揃っていて、いつも頼りにしています。
でも、本当に商品がすべて良いなんて言うことはなくて、買って得をするものと買って損するものがあり、それを見分けることによって「真の便利さ」を発揮します。
要するに「「使い分け」」が大事です!
というわけで、記事のながれですが「買って得するもの」「買って損するもの」の「粗雑品」3つに分けて書いていきたいと思います。
買って得するもの
大雑把にいうと「道具類」「収納類」「キッチンの道具類」「文房具類」「陶器類」「清掃用品類」「バスルーム道具類」です。
これらの類はすぐに消費しないもの(道具)を挙げていて、使えるものを安く手に入れることができます。実際に私も当時は金欠で余裕がなかったのですが、100円均一ショップで一人暮らしに必要なものをほぼ揃えました。
※ まな板と包丁はホームセンターで揃えることをおすすめします。
買って損するもの
消費物全般です。何を基準としたかというと、「トップバリュー」という自社製品の価格です。
(例)
品名 | 店名 | 入ってる個数 | 値段 | ロールの太さ |
キッチンペーパー | ダイソー | 2ロール | 108円 | 普通 |
トップバリュー | 4ロール | 150円 | 普通 |
なんか違くないですか?
さらにもう一品
品名 | 店名 | 入ってる個数 | 値段 | ロールの太さ |
トイレットペーパー | ダイソー | 4ロール | 108円 | 普通 |
トップバリュー | 12ロール | 213円 | 普通 |
やっぱり違いますよね。
そうなんです。消費物は100円ショップの場合、100円で納めようとするため、小分けにしたらかえって高くなってしまっているということになります。
さらに、例を挙げるとシャンプー、リンスです。
旅行用のポケットシャンプーやリンスなら買えますが詰め替え用の場合、スーパーより内容量が少なく設定されています。それにより、少ないから何個も買おうとするとスーパーで買うより高くなってしまうので注意が必要です。
ちなみに、キッチンの消費物はなかなかに考え物で、「スポンジ」「油こし紙」は例外です。スポンジはスーパーで買うと大半、1つずつ小分けされてて1個100円という感じですが、100円均一の場合、5個~3個まとめて100円(税抜き)になります。
粗雑品について
やっぱり、安いと壊れやすいとかありますよね。私が買ってみて、これはまずいなと思ったものを挙げます。
・まな板
理由は、包丁で食材を切ったとき跡(キズ)が付きやすいからです。2~3回切っただけなのに目で分かるほど跡(キズ)がついていました。
・ステンレス製のザル
理由はちょっと自分勝手なのですがちょっと錆びやすい。これは、ホームセンターのものでもいえることなんですがね…。でも今でもサビを上手く落としつつ重宝しています。
まとめ
消費物の場合は、近くのスーパーの値段と吟味しつつ考えた方がいいです。何でも100円均一ショップというのは節約生活を実践しているのならばまずいような気がします。
消費物はスーパーへ、道具類は100円均一ショップというのが今、私がやっている節約生活です。