来年の期末試験に向けて、データベース言語を少しずつ覚えていきたいのですが、みなさんは「SQL」という言語を知っていますか?
「Structured(ストラクチャード)・Query(クエリー)・Language(ランゲージ)」と言います。データベースの作成やデータベースへのデータ参照をする命令などを行う専門言語です。
データベースの仕組み
データベースの仕組みは、以下の図のようになっています。
RDBMSとは?
ここがちんぷんかんぷんだと、何で動いてるの?と疑問になることがしばしばあるのでおさえておいた方が今後のため。
まず、データベースの基本として
データベースを管理するシステムは「DBMS(DataBase Management System)」と言います。
今回説明する 「RDBMS」というのは「RDBMS(Relational DataBase Management System)」です。
企業とかでよく使われているデータベースの構造の一つで、一つのデータを関係する事柄もしくは、事象ごとというように「関係」をもつデータを集めて列挙する方式のこと。
細かく説明するとエクセルみたいに言えば列が属性(ID、年齢など)にあたるもので並べる。行は「1件のデータ(レコード)」で、1つの表で決められた項目を全部埋めたデータのことを指します。
このシステムは通常、ソフトウェアによって作成・運用されることが多いです。というか、殆どだと思われます。
最後に
各社のRDBMSによって、言語の多少な違い(言語のなまり)があって注意しなければいけないが、今回は基礎の基礎でそこらへんは応用レッスンなどで習うかと思われる。
このシステムの基礎理論を提唱した人物は「エドガー・コッド」。
絶対に期末テストに出そうな予感。