一人暮らしを始める学生必見!物件探しから引越しまで必要な費用をまとめてみた!

一人暮らし
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地元に望む進学先や就職先が見つからず、上京して一人暮らし始めようとしている方がいるのではないでしょうか。

 

 

 

今回は、賃貸の契約するときと引っ越しするまで、本当に賃貸を契約するときもお金が掛かるので、トータル的に掛かる必要な費用と出来るだけお金を掛からないようにするポイントをまとめてみました。

 

 

 

また、本来なら一人暮らしに反対の親御さんたちに賃貸契約の面倒事は押し付けられない人もいると思うのでそこもしっかりと解説していきます。(私も同じような境遇なので気持ちは分かります。)

 

 

 

 

 

一人暮らしに必要な費用

 

一人暮らしで使う費用は、物件を決まるまでの交通費も掛かりますので、凄い大変なんですけど自立へ向けた一つの運動なのでしっかりと理解していきましょう!

 

 

物件を探すときに必要なお金

 

まず、地方から都内というのが一般的ではないかと思うので予め、インターネットなどで希望する物件を何十個か決めた後、実際に目で見るために地方から都内へ行きましょう。

 

 

やはり、遠方の地方から都内へ行くのは新幹線や航空機といった鈍行電車ではない高価な交通機関を使わなければならないので余計に交通費が掛かります。

 

 

地方から都内の希望する交通費と1日に何十個も希望する賃貸へ見学しに回れないと思うので交通費が宿泊費より勝る場合は、ホテル代などを持参して2日連続で見学した方が効率的です。

 

 

もし、進学予定の人なら「学校説明会」など入学決定している人が学校に行かなくてはいけない日が何日かあるので、その日に上手く合わせて物件の見学へ行けば、無駄な交通費またはホテル代が無くなるのでとてもお勧めです。私も使った手でもあります。

 

 

 

賃貸契約で発生する必要になるお金

 

・ 申込み・預かり金

 

気に入った物件があり、もしそれが他の人も入りたいという感じにものすごく人気がある物件だとします。その場合に『優先的に入居審査をしてもらう』などの目的のために申込金・預り金を求められる場合があります。

 

申込金・預り金は、約家賃1ヶ月分が主で払うとその物件に払わなかった他の入居したい人より『優先的に速く入居審査』が行われます。また、払ったからと言っても『入居を確実にする』ためのものではないので、入居基準に達しなかったら速攻入居審査は落とされます。

 

このお金は、入居キャンセルまたは入居後に返還されるのでしっかりと契約後に言いましょう。また、言っても返還しない悪質な不動産会社があるので気を付けましょう。明らかに返還しないのは違法なので、その時は叱るべきところへ相談または提訴しましょう。

 

 

・ 敷金

 

敷金というのは大家さんに預けておくお金で、賃貸というのは借りものなので滞納した場合や退去ときに床に傷や壁に損害があった場合の修繕費などに充てられるものです。

 

もし、修繕や滞納の問題が無かった場合は払った敷金は必ず戻ります。一人暮らしの規模で敷金の払う相場は家賃の1ヶ月分~2ヶ月分になります。

 

 

・ 礼金

 

部屋を借りる際に大家さんに謝礼として支払うお金です。入居時の入居金といっても差し支えないと思います。これも物件の質が高いほど高額です。

 

これは、入居金に近いので退去時には戻って来ません。一人暮らしの規模で礼金の相場は家賃の1ヶ月~2ヶ月分になります。

 

 

・ 仲介手数料

 

仲介手数料は、紹介または大家さんと自分との契約を仲介してくれた不動産会社に支払う料金です。

 

物件を契約するときに仲介業者を通さずに物件のオーナー・大家、もしくは管理会社さんの方に直接行っても賃貸の貸し出し書類の処理が大変なので門前払いを食らう場合がほとんどです。

 

仲介手数料の抑え方としては、出来るだけ家賃の低い物件にすることです。無理に手数料を安くする催促をするといい物件を紹介してくれなくなってしまいます。

 

 

・ 前家賃(初月分の家賃)

 

物件を借りる手続きのときにほぼ大半と言っていいほど、契約時・契約した後の料金支払い時に初月分の家賃を支払います。通常なら翌月分の家賃+入居契約した月の日から換算した家賃が請求されます。

 

しかし人気のない物件であれば、例えば3月10日に賃貸を契約した場合3月分の家賃が免除(日割り分)され、4月分の家賃を請求されます。ということは、3月分はタダになる場合があるのでそこは上手く不動産会社に聞いたほうが良いですね。

 

それプラス、共益費数千円が掛かります。

 

 

・ 火災・保証保険料

 

 

家賃保証料は家賃を払えなくなった場合、代わりに代行して払ってもらえるシステムを使うための費用です。決して、チャラにはなりません。ちなみに、利用してしまうと手数料が別途にかかってしまうので、しっかりと家賃を期限内に払いましょう。

 

補償保険料は、賃貸の設備不備による家財の損害を抑える保険となります。仲介業者によっては、強制的なところもあります。実際のところ、入っていて損はないです。というより、入ることをお勧めします。約1年間1万円で、2年間契約なので2万円を支払います。2年後にまだ住み続けるようであれば更新が必要です。

 

 

・ 書類作成代

 

これは、大家さんやその物件を保有している企業に向けて契約書類を作成・提出をやってくれた不動産会社に支払う手数料のことです。約3000円程度。

 

比較的安い賃貸だとこの項目があると思います。高い場合だとこの費用が含まれている場合があります。

 

 

・ 鍵の交換費用

 

前の入居してた人が使っていたカギを使うとセキュリティ面でとても危ないので鍵の交換が必須になっています。

 

払うタイミングは契約費用と一緒に払う場合が大半だと思います。実際にかかる費用は安いと1万円、高いと2万円~3万円ぐらいです。

 

またセキュリティの充実した高い賃貸で結構良いセキュリティが積んである所は、カギの交換で数十万行くそうです。

 

 

 

 

一応例として私が契約した賃貸の料金の総計を載せておきます。

敷金¥0
礼金¥0
家賃¥30,000
ガスヒーツ¥4,000
管理・共益費¥4,000
家賃保証費¥25,000
補償保険費¥20,000
書類一式手数料¥4,000
カギの交換費¥20,000
仲介手数料¥41,000
合計¥148,000

 

 

 

 

 

 

必要な家電製品や日用品を揃えるお金

 

一人暮らしを始めるにあたり、家電無しで生活することは不可能に近いです。ですので、もし知り合いからお下がりのものを貰えれば出費は少なくて済みます。

 

一方、私のように住んでいる地域の周りに知り合いが居ない場合、自分で探さなければいけません。なので、できるだけ安く家電製品を買う方法・場所をご紹介します。

 

 

・ オークションサイトで家電を落札する

 

Yahoo!オークションやその他オークションサイトで使えそうな家電を見つけ出してからタイムリミットまで吟味し、信頼できそうな出品者を見つけて入札しましょう。

 

私の場合「Panasonic 136L 2009年製の冷蔵庫」を\1000円、「Panasonicの電子レンジ」を\4500円で落札できたので相当安く家電を手に入れることができました。

 

※オークションの入札の際は十二分に気を付けてください。(オークションで気を付けるべきことを参照)

 

 

 

・ 通販サイト・家電量販店などで新生活応援イベント購入する

 

多分、この新生活応援セールで一式買うのが一番安いと思います。特にハイアール系の家電が安いので一式そろえやすいと思います。

 

 

 

 

家具一式を揃えるお金

 

家具に関しては、ニトリなどで買うという選択肢はあるのですが私の賃貸の近くになかったんですよね。なので通販サイトを使い、今後のことも考えて購入をしました。

 

 

通販サイトを使うメリットとしては、実際の店舗より価格が安いということと配送料が無料もしくは、価格と配送料を足しても実店舗より安い場合があるからです。(詳しくは通販サイトを使うメリットを参照)

 

 

 

インターネット開通に必要なお金

 

ネットの開通に関しては、こちら安く収まるインターネットとは?を参照お願いします。

 

賃貸のインターネットの工事は、大抵こちらが負担と考えた方がいいです。もし、工事をされていない場合であれば、約3万円を支払うことになります。ですが、賃貸によっては工事してる部屋があったり、なかったりするところもあるようです。私はそのあったりなかったりの物件に住んでしまいました。

 

しかし、幸運なことに前住んでた人が開通工事をやっていて新しく工事をしなくてもいいというふうになりました。本当にラッキーでした!

 

でも、ルーター取り付けるときは業者の訪問作業することが必須なので、「宅内工事」ということで毎月約300円を24回払います。

 

 

 

引越しに掛かる費用

 

・ 自分でやる

 

引越し先に持っていく荷物が少なければ、自分や友達に頼んでやるのが「交通費」または車の「ガソリン代」・「レンタカー代」、「手伝ってもらう友人に飯を奢る」など費用的に一番安いかもしれません。

 

また、荷物の保証は自己責任になるので破損したら実際の引越し料金より高くなります。同様に地方を跨ぐような登園の場合もお勧めしません。

 

 

・ 格安引越し業者や単身引越しサービスをフル活用する

 

赤帽と呼ばれる全国赤帽自動車運送協同組合連合会に入っている運送専門業者が引越しサービスをしています。近場の引越しで約2万円程度で距離や時間帯によって料金が変わります。

 

赤帽に頼む場合は、自分で包装・梱包、開梱と自分でやり荷物の上げ下げも赤帽のスタッフと一緒にやります。それによって安い価格で済んでいるのにも納得できます。

 

また、単身引越しでヤマトコンビニエンスと呼ばれるヤマトグループの引越し部門がありますが、サカイなどの引越し業者より割と安い価格である程度荷物を積めます。3万円から距離や時期によって価格帯が上下します。

 

 

ただ、宅急便としての引越しなので即日に引越しできません。せめて自分の契約した賃貸に近い支店へ着くときは最低でも2日~3日かかります。そこが唯一のネックです。

 

 

 

トータルで掛かる費用

 

大体、どこの地域でもそれなりの物件に住むには『トータル:40万円以上』が必要かと思います。

 

 

こちらが大まかな内計です。

物件契約約20万円
引越し費用約5万円
家電を揃える費用約10万円
不足家具を揃える費用約5万円
合計約40万円

 

 

 

 

まとめ

 

 

どうでしたか?

 

地方から進学のために都内へ物件をかりて引越すときの費用は意外に初期費用がかかます。なので、本記事にも出来るだけ初期費用を抑えるヒントがありますので一人暮らしを考えてる方は十分に活用してください。

 

 

頑張って、安くて良い物件を探しましょう!!

 

 

 

 

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